【理由3選】前田和摩はなぜ東農大に進学?監督やコーチの勧誘内容とは?

前田和摩さんの東農大進学理由と、勧誘した監督・コーチについて紹介
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10月14日に行われた箱根駅伝予選会予選会。

日本人トップの1時間1分42秒でゴールした前田和摩さんの好走もあり、東京農業大学が10年ぶりに箱根駅伝の出場権を獲得しました!

どうしてこんなに速い選手が東京農業大学に進学?青学など駅伝強豪校に行かなかったの?

前田和摩さんを勧誘した、魅力的な監督やコーチについてもご紹介します!!

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目次

前田和摩のwiki風プロフィール

前田和摩さんの自己紹介画像

画像引用:東京農業大学陸上競技部男子長距離ブロック公式X(旧ツイッター)

氏名:前田 和摩(まえだ かずま)

生年月日:2005年1月16日

身長、体重:177㎝、55㎏

出身地:兵庫県

出身校:兵庫県福徳学園高等学校

在学大学:東京農業大学 食料環境経済学科

先日行われた箱根駅伝予選会では、大学1年生という若さでありながら日本人トップでゴールし、大型ルーキーとして大注目を浴びました!!

前田和摩はなぜ東農大に進学?

東京農業大学陸上部の集合画像

前田和摩さんは、東京農業大学を選んだ理由を、4yearsの取材で答えていました。

理由1 監督・コーチの人柄の良さ

進学先に東農大を選んだのは、「いろいろ理由はある」と言いつつも「特に大きいのは監督やコーチの人柄の良さです」という。
まだまったく強くなかった高校1年生の頃から声をかけてもらっていて、・・・
引用元:4years.「東農大ルーキー・前田和摩がデビュー戦で好走 箱根駅伝出場のためにチームの力になる」

前田和摩さんが実力を伸ばし始めたのは高校2年生になってからです。

まだ無名であった1年生の頃から声をかけてもらえたら、もっと頑張ろうと思えますよね。

高校2年生で駅伝大会の区間賞を2度受賞し、高校3年生のインターハイで5000m男子決勝で日本人トップの成績をおさめていることから、複数の大学からオファーがあったに違いありません。

そんな中でも、自分のことを一番思ってくれるのは東京農業大学であると感じたようです。

理由2 やりたいことができる

「この大学だったら自分のやりたいことができる自分の持っている力を引き出してくれる」という思いがあった。
引用元:4years.「東農大ルーキー・前田和摩がデビュー戦で好走 箱根駅伝出場のためにチームの力になる」

東京農業大学への進学について「自分のやりことができる」と話していた前田和摩さんですが、「自分のやりたいこと」とは何でしょうか?

「自分のやりたいこと」とは?

ーやりたかったこととは?「自分はじっくり練習するタイプ。東農大はじっくり、じっくり練習を積んでいく大学だと知ったので、修学させてもらいました
―練習は抑えめ?「基本的にいっぱいいっぱいになって絞り出すまでの練習は自分はありません」
―それでも結果が出ています。「一番このような練習の仕方があっているのかな、と思います。常に余裕を持って継続していることが僕にとっては力になると思っています」
引用元:スポーツ報知「【箱根駅伝予選会】東農大スーパールーキー前田和摩がU20日本歴代2位の好記録で日本人トップ 10年ぶり復活に大貢献」

自分を追い込む練習よりも、余裕をもってじっくり練習を積んでいきたかったんですね。

自分に合った練習スタイルを理解しているからこそ、実力が発揮されているのでしょう!

大学卒業後にやりたいこと

オリンピックのシンボルの画像

前田和摩さんは将来について、下記のとおり語っています!

「高校の途中までは箱根駅伝が一番の目標でしたけど、高校の途中からマラソンなど世界にも興味を持ちました。マラソンでオリンピックや世界選手権などで勝負できたら、と思っています。この大学で4年間いい準備ができたらいいです。箱根駅伝は目標ではあるけど、ゴールではないと捉えています」と話す。
引用元:スポーツ報知「東農大出身の小山直城がMGC優勝 箱根駅伝10年ぶり復活出場の東農大・小指徹監督「さらに勢いがつきます」」

箱根駅伝の出場を決めた前田和摩さんですが、箱根駅伝は目標であってゴールではない!

将来はマラソン選手としてオリンピックを見据えていました!!

だからこそ、自分にあった練習方法を大切にしているんですね。

理由3 自分のことを1番に思ってくれる

自分のことを一番思ってくださる大学に行きたいって思ったので、東農大を選びました」と理由を語る。
引用元:4years.「東農大ルーキー・前田和摩がデビュー戦で好走 箱根駅伝出場のためにチームの力になる」

選手想いな監督とコーチに出会えて、自分にあった練習をさせてくれる。

無名な頃から声をかけて応援してくれる東京農業大学は、自分を大切にしてくれていると感じたんですね。

結果、東京農業大学に進学したことで、前田和摩さんの実力が伸び、みごと箱根駅伝予選会で日本人トップのゴールという偉業を成し遂げました!

前田和摩を勧誘した監督・コーチは誰?

監督:小指徹

東農大の小指徹監督の画像

氏名:小指 徹(こざす とおる)

生年月日:1964年7月4日生まれ。

学歴:東京農業大学農学部経済学科卒

東京農業大学在学中に4年連続箱根駅伝に出場。大学卒業後はダイエー陸上部に所属。

現役引退後はSUBARU陸上競技部の監督を務め、その後は母校である東京農業大学の陸上競技部監督に就任。

コーチ:村上和春

東農大の村上和春コーチの画像

氏名:村上 和春(むらかみ かずはる)

生年月日:1983年4月11日生まれ

学歴:駒澤大学卒

大学在学中は3度の箱根駅伝を走り、全て5区の山登りを担当。2度の総合優勝を経験しています。

卒業後は富士通の陸上競技部で活躍。

現役引退後はルートインホテルズの女子陸上競技部のコーチを務め、その後は東京農業大学の陸上競技部コーチに就任。

コーチ:吉田蒼暉

東農大の吉田蒼暉コーチの卒業時の画像

氏名:吉田 蒼暉(よした そうき)

生年月日:1997年

学歴:東京農業大学国際食糧情報学部国際バイオビジネス学科卒

大学在学中は2度の箱根駅伝を経験。卒業後はNTT東京の陸上競技部で活躍していた。

吉田コーチは「よしだ」ではなく「よし」と濁らないそうです!!

さいごに

監督やコーチは、みなさん駅伝経験者であり、選手からも信頼されているんですね。

箱根駅伝での東京農業大学走りや、前田和摩さんの活躍に注目していきましょう!!

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